亀田製菓株式会社
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kt-p1.jpgお米から分離精製したタンパク質です。
これまでの動物試験で肝臓や血中のコレステロール低下作用があることや、消化吸収性に優れ体内での利用効率が良いことを確認してきました。
更に、近年の研究から、米タンパク質の消化管ホルモンへの影響が健康に寄与する可能性を見出しました。
日本人の長寿の秘密はお米に、そして米タンパク質に隠されているかもしれない!無限の可能性を秘めた健康成分です。

健康的と認められている日本型食生活の中核を成しているのは『お米』です。ほとんど炭水化物で構成されているお米ではありますが、タンパク質を約7%含んでおり、1日3食ごはんを食べると約15gものタンパク質を摂取していることになります。食事摂取基準によると、1日のタンパク質必要摂取量は成人で40~50 gですので、その3分の1から半分近くをごはんから摂取していることになります。
日本人にとってお米は重要なタンパク質源であり、そのタンパク質に健康的な日本型食生活の秘訣があるのではないか?そんな思いから研究が始まりました。

乳タンパク質を摂取したラットと米タンパク質を摂取したラットの肝臓の脂肪量を比較しました。 米タンパク質食群は乳タンパク質食群よりも脂肪量が少なくなることを確認しました。(図1)
乳タンパク質を摂取したラットと米タンパク質を摂取したラットの血中と肝臓中のコレステロール量を比較しました。米タンパク質が血中、肝臓のコレステロール低下作用を示すことを確認しました。(図2)

1) Takehisa KUMAGAI,Reiko WATANABE,Mariko SAITO,Toshiyuki WATANABE,Masatoshi KUBOTA and Motoni KADOWAKI J Nutr Sci Vitaminol,55,170-177,2009
2) Lin YANG,Takehisa KUMAGAI,Hiroyuki KAWAMURA,Toshiyuki WATANABE,Masatoshi KUBOTA,Shinobu FUJIMURA,Reiko WATANABE,and Motoni KADOWAKI Biosci.Biotechnol.Biochem.,71(3),694-703,2007
3) Takehisa KUMAGAI,Hiroyuki KAWAMURA,Takao FUSE,Toshiyuki WATANABE,Yuhi SAITO,Takehiro MASUMURA,Reiko WATANABE and Motoni KADOWAKI J Nutr Sci Vitaminol,52,467-472,2006

kt-p3.jpg 入社して約4年間、米タンパク質の研究を中心に行ってきました。
以来、『お米』に隠された秘密を解明していくことがお米に携わる亀田製菓に発展をもたらすと信じ続けること早や4年・・・ようやく明るい光が見え始めた気がします。まだまだ自身も研究も発展途上ではありますが、今後も情熱をもって着実に前進していければと思います。