営業×座談会

米菓コーナーには失敗も、
ヒットを起こすアイデアも込められている。

Yuki S.
2018年入社
営業本部 東日本支店新潟エリア

英米文学科専攻。海外で働くことが夢で、就職活動では旅行会社と食品メーカーを志望。亀田製菓を選んだのは、友人に会いにスイス旅行へ行った時のお土産に「亀田の柿の種」を持っていったところ、友人家族にとても喜ばれ、グローバルで通用する会社だと感じたのがきっかけ。入社後から現在まで仙台、新潟エリアの営業を担当。
※所属は2023年3月現在

Tomomi I.
2013年入社
経営企画部
コーポレートコミュニケーションチーム

現代社会学科専攻。食べるのが大好きで、就職活動では食品業界を志望。亀田製菓に興味を持ったのは、「集まりには必ずハッピーターンがある」と思ったことがきっかけ。他社の面接では緊張したが、亀田製菓では自分が出せたことが入社の決め手に。営業時代は福岡、岡山エリアの担当を経て、営業本部営業企画部へ。2022年より広報を担当。
※所属は2023年3月現在

Katsuaki H.(アシスタントマネージャー)
2012年入社
商品本部 マーケティング戦略部
ハッピーターン・ソフト・堅焼チーム

経営管理研究科専攻。マーケティングを学ぶ。商品がお客様に届くシーンが想像できることから、消費財メーカーを志望。最後まで大手消費財メーカーと迷い、風通しのいい雰囲気に惹かれて亀田製菓へ。入社3年目まで首都圏エリアを担当し、その後広域支店を経て、2021年よりマーケティングを担当。
※所属は2023年3月現在

何度も足を運んで、
「あなたにお願いしたい」と言われる営業に。

Tomomi I.今日は、亀田製菓の営業の仕事やどんな経験ができるかについてお伝えするために、集まっていただきました。まず、皆さんどんな新人時代を過ごされましたか。

Yuki S.はい、では一番社歴の浅い私からいきます。私は新人の頃、ちょうど大型商品がリリースされて、担当チェーンに勢いよく提案したものの、在庫が確保できず、お客様にご迷惑をおかけしてしまったことがあります。

Katsuaki H.ああ、それ新人にあるあるの失敗ですね。新商品が出たばかりだと、計画が難しく、思った通りに商品をお届けできないことがあるんですよね。

Yuki S.そこで、失敗を挽回すべく、東北に広がるチェーンの一店舗一店舗に対し、情報収集や品出しをしに訪問しました。すると、いつしかその姿勢を評価してもらえ、お客様から「雪がひどくて他社さんが来ない中、何度も来てくれてありがとう」と熱意が伝わり、提案を受け入れていただいたことがあります。

Tomomi I.私の経験は、発注書を何度も間違えたことです。そのミスで問屋さんに怒られてしまいました。はじめは謝りに行っても会ってもらえなくて。でも、毎日訪問するうちに認めてもらえるように。やがて、「Tomomi I.さんの発注書は、間違いがないね」と言われて信頼してもらえるようになりました。

Katsuaki H.私の経験は、ちょっと笑えるかもしれないけど、先輩から1日1品、他社の米菓を食べて記録するように言われて。これが苦痛だったんです。実は、似たような商品も多くて…。でも、これが幅広い商品知識に繋がって、今とても役に立っていますね。

あの商品のヒットには、「営業」あり。

Tomomi I.そんなKatsuaki H.さんは、あの「無限エビ」の大型提案で、社内ですごく注目されましたよね。

Katsuaki H.国内トップクラスのGMS(総合スーパー)を担当していた時、「無限エビ」が発売に。これは、ヒット商品になるぞと予感して、バイヤーの方への商談の際に営業本部やマーケティング戦略部のメンバーにも同席してもらったんです。しかし、時間がおしてしまい肝心のプレゼン時間がたったの3分に。

Yuki S.えっ、どうされたんですか?

Katsuaki H.これでは、よさが伝わりきらないと思って、実はバイヤーの方を別途、お呼びしたんです。外で会う用事をつくり、その時にさりげなくご家族に試食していただけるように大量にサンプルをお土産として渡したんです。すると、すぐに連絡が来て「全国の店舗で大きく展開するから、在庫あるだけ確保して!」と。それが、無限エビの大ヒットのきっかけにもなったんです。

Yuki S.Katsuaki H.さんの話を聞くと、私も影響力のある提案してみたいなって思います。Tomomi I.さんも確か、すごいエピソードをお持ちだって聞いています。

Tomomi I.私のエピソードはKatsuaki H.さんほどではないけれど。当時、岡山エリアを担当していた頃、「つまみ種」の売上を頑張って伸ばしたことがあります。

Katsuaki H.そうだったね。

Tomomi I.米菓コーナーは、同じような商品なら、並べるのは1社のものだけでいい、となりがちで。

Yuki S.分かります!これもあるあるですよね。

Tomomi I.私が担当していたチェーンでは、いろいろな米菓がミックスで入っている商材は別のメーカーの商品が並んでいました。そこで、なんとかその座をつまみ種で奪いたい!と、陳列や商談に伺う時にバイヤーやパートの方につまみ種をお土産に持って行って、皆さんにファンになっていただく作戦を考えたんです。

Yuki S.なるほど。

Tomomi I.結果、「つまみ種の方が種類も多いし、おいしいね」と喜んでもらえて。そして、皆さんに浸透してきたタイミングで、商談の時につまみ種と他社の商品をタッパーに入れて持って行き、どっちがおいしそうに見えるか選んでもらったんです。そこで、亀田の方がいいね、となって、見事売り場を確保できたんです。

Yuki S.お二人の話、すごく勉強になります!

Tomomi I.ありがとう。Yuki S.君も、とある商品にスポットライトを当てることができたんだよね?

Yuki S.私は新潟エリアで重要チェーン店を任せてもらえた時に「いつもの定番商品ではなくてこれまで取り扱っていない商品を軸に提案をしてほしい」とバイヤーに言われ、提案の考え方を見直すようになりました。それまではメーカーとして売りたい商品を提案していましたが、チェーンに来店されるお客様に目を向け、どんな商品が合っているか考えるようになったんです。

Katsuaki H.それは、すごく大事な視点ですよね。

Yuki S.はい。当時、周りのお店でも、あまり甘いおせんべいが売られていなかったんです。そこで、「白い風船」と「ぽたぽた焼」を提案しました。特に白い風船は、すごくポテンシャルのある商品なんですよね。それが、お店に来るお客様に新鮮に映り、それまでの倍以上の売上を伸ばすことができました。

Katsuaki H.結果が見えるって、営業の面白さだよね。

Yuki S.はい。いかに商品を輝かせるか、営業の腕に掛かっているのが面白いですよね。

Tomomi I.メーカーの中で一番お客様に近いし、どれだけ発注がきたか目に見えるのが、私も営業をやっていて楽しかったなあ。

営業からマーケティング、広報
へ。広がるキャリアの可能性。

Tomomi I.武勇伝に花が咲きましたが、最後に皆さんのこれからやりたいことを聞かせてください。

Katsuaki H.実は今、営業からマーケティング戦略部へ異動して、ハッピーターンを担当しています。ハッピーターンはすでに確立されたブランドですが、チームで議論し合って、もっと多くのお客様に手に取ってもらうため、他の部署も巻き込みながら考えているところです。ハッピーターンは、まだまだ新しい魅力を打ち出していけるブランドだと思うので、そこに携わっていきたいです。そして、ゆくゆくはまた営業に戻ってきたいです。

Tomomi I.そうなんですね!?でも、私も営業から離れてしまったけど、すごく楽しかった。

Katsuaki H.マーケティングを経て、自分はどんな営業ができるのか、今、すごく興味があります。

Tomomi I.私も営業から全国の営業をサポートする営業企画部を経て、最近経営企画部コーポレートコミュニケーションチームへ異動しました。まさか自分が広報になるとは思いませんでしたが、営業時代に学んだ商品や地域ごとの特性に関する知識がすごく支えになっています。これから広報を学んで、情報発信を通じて亀田製菓のファンを増やしていきたいです。

Yuki S.私は最近内定者の座談会などに参加する機会も増えたので、新人の方々に「一緒に働きたい!」と思ってもらえるような先輩になるのが直近の目標です。将来的には海外事業に携わって、日本の文化やお菓子を世界に届けられるような人になりたいと思っています。

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