国内米菓事業
国内シェア30%を誇る米菓の
リーディングカンパニー
亀田製菓は、国内米菓市場の約30%を占めるリーディングカンパニーです。1975年から40年以上もの長きにわたり米菓業界のトップを走り続けてきたことは、安全・安心はもちろん多様化するお客様のニーズを捉え、おいしく、楽しく食べられるお菓子づくりに真摯に取り組み続けてきた証です。亀田製菓を代表する『亀田の柿の種』『ハッピーターン』といったロングセラーブランドをはじめとする「亀田のあられ・おせんべい」は多くの方々に親しまれています。
2004年には関西地域において100年を超える歴史と高いブランド力を持つ「とよす」、栃木県で地域に根付いた伝統的な米菓を製造・販売する「日新製菓」を子会社化しました。ここに観光土産、テーマパーク、アミューズメント関連施設などを得意とする「アジカル」を含めた国内グループ会社が連携することで、近年成長の著しいEC市場にも注力しており、あらゆる販売チャネルに対応した幅広い流通網を築いています。
今後も米菓のリーディングカンパニーとして、変化し続ける市場環境を見据え、ロングセラー商品のイノベーション、新しい米菓による食シーンの開拓を通して米菓市場の活性化をはかり、すべてのお客様に「健康」「おいしさ」「感動」を提供していきます。

亀田を代表する主力12ブランド
主力12ブランドは時代の変化に合わせて進化し、お客様から支持されている亀田製菓を代表するブランドです。おつまみやおやつにぴったりな『亀田の柿の種』『亀田のつまみ種』『うす焼』。お客様に幸せ(ハッピー)が戻って来る(ターン)ようにとの願いを込めた『ハッピーターン』。ご家族団欒のおやつにぴったりな『亀田のまがりせんべい』『ぽたぽた焼』『ソフトサラダ』『揚一番』。伝統の米菓にひと手間かけた『手塩屋』『技のこだ割り』『堅ぶつ』。アレルギーにも配慮したからだ想いのお子様のおやつ『ハイハイン』。これら主力12ブランドを主軸としながら、時代に合った新商品を提供することで、米菓市場を活性化していくことが亀田製菓の使命です。












『亀田の柿の種』
の革新と挑戦!
『亀田の柿の種』は1966年に“ピーナッツ入り”として発売して以来、半世紀以上にわたりお客様に愛され続けているロングセラーブランドです。近年は、とよすの「かきたねキッチン」、アジカルの「ご当地限定亀田の柿の種」、コンセプトショップ「TANEBITS」など亀田製菓グループの力を結集し、商品ラインアップと販売チャネルを拡充しています。2017年には『亀田の柿の種』が宇宙日本食として宇宙航空研究開発機構(JAXA)の認証を受け2020年12月には実際に宇宙に飛び立ちました。亀田製菓の歴史とともに歩んできた『亀田の柿の種』は、お客様に更に喜んでいただけるように革新と挑戦を続けていきます。




あらゆる販売チャネルを網羅するグループの流通網
グループ企業との連携により、あらゆる販売チャネルに対応できるのも亀田製菓の強みです。スーパーマーケットやコンビニエンスストアといった販路は「亀田製菓」と「日新製菓」が、百貨店は「とよす」が、その他の販売チャネルは「アジカル」が中心にカバー。市場の変化に即座に対応できる、柔軟な流通網を築いています。

国内米菓事業グループ会社
アジカル株式会社
多様な販売チャネル向けの米菓の製造・販売をおこなっています。お土産商品やテーマパーク向け商品、ノベルティ商品などお客様の幅広いニーズにお応えした商品を展開しています。

とよす株式会社
ご贈答品や手土産として用いられる高級米菓の製造・販売をおこなっています。明治35年創業の伝統ある「あられとよす」、日本初の柿の種専門店「かきたねキッチン」などのブランドを百貨店や駅ナカ、空港に展開しております。「とよす洛味堂」は全国スーパーマーケットの銘店コーナーでお求めいただけます。

株式会社日新製菓
栃木県宇都宮市に本社・工場を置き、米菓の製造・販売をおこなっています。
地域に根差した伝統的な米菓、お客様のご要望にお応えした商品の開発、ご贈答品や手土産用の『江戸煎写楽』なども展開しています。
